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役に立つ不動産の知識〜アパートを借りる〜

重要事項の説明

重要事項説明書

☆重要事項説明書に記載される主な内容は次のようなものです。

※このように、重要事項説明書にはその名のとおり、重要な事項が記載されています。
物件の状況や設備の整備状況等について説明を受けた内容は、現地で確認しておきましょう。
なお、実務上では国土交通省の示す「重要事項説明書」の標準様式を基本として、より詳しい書式のものが使用されています。

抵当権等の登記のある物件について

抵当権の登記されてない物件は少なく、ほとんどの物件に抵当権や根抵当権等が設定され登記しています。通常は抵当権等のついている物件を借りても借主に特に影響はないのですが、抵当権が実行された場合に、立退きを要求されたりすることがあります(ただし、短期賃貸借の特例があります)。そのときに慌てないようにそれらの登記と賃貸借の関係について十分に説明を受けておきましょう。
ただし、差押え登記がされている物件を借りた場合は、借主は競落した買受人から引渡しを求められたら明渡さなければいけないことになります。差押え登記のある物件は借りないようにした方が良いでしょう。

≪参考条文≫…短期賃貸借

民法第395条
第602号に定めたる期間を超えざる賃貸借は抵当権の登記後に登記したるものといえども之を以て抵当権者に対抗することを得…後段略…
民法第602条
処分の能力又は権限を有せざる者が賃貸借を為す場合に於ては其賃貸借は左の期間を超えゆることを得ず
3 建物賃貸借は3年

― 一部「住宅賃貸借(借家)契約の手引き」(財)不動産適正取引推進機構編集発行より ―

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